概要

CAIRでは、青山学院大学内におけるAI関連技術の研究基盤を強化することを目的とした「AI研究拠点形成プロジェクト」を、学院のAOYAMA VISIONの補助をうけて推進してきました(2018~2020年度)。今後も、理工学部を中心として形成したAI研究拠点を基盤とし,AI技術に関する研究プロジェクトをハード・ソフトの両面において強力にサポートする体制を継続的に整備するとともに、それをさらに学内展開させ、最終的には理工学部内にとどまらない大学全体のAI研究拠点として機能することを目指していきます。

主な取り組み

  • 研究プロジェクト推進支援
  • これまでにないユニークな連携プロジェクトの発足支援
  • 設備共有などによる研究の効率化
  • 情報発信力の強化
  • 公的資金・産学連携を含めた外部資金獲得力の強化
  • 学内におけるAI研究に携わる研究者間の連携強化
  • 年次報告書の発行
  • 若手研究者への支援
  • 地域企業のDX化推進支援

研究プロジェクト支援

  •  外部資金獲得のための学科横断型AI関連研究プロジェクト支援
  •  若手教員による外部資金獲得のためのAI関連研究プロジェクト支援
  •  理工学研究科所属大学院生による海外開催国際学会でのAIに関連する研究成果発表補助

これまでの支援の一覧はこちら

 

コアメンバー

2021年4月現在のコアメンバー

Kouzou Ohara

大原 剛三(情報テクノロジー学科)
CAIRプロジェクト1「Webを情報源とした持続的な知識収集基盤の構築とその応用」研究代表者
2018年6月~2021年3月「Web上のテキストを利用した金融市場予測の高精度化」研究代表者

Noritomo Ouchi

大内 紀知(経営システム工学科)
CAIRプロジェクト3「経営システム工学分野における機械学習(AI) 適用の深化」研究メンバー
2018年6月~2023年3月「Ultra AI実現に関する研究」研究メンバー

Takashi Onoda

小野田 崇(経営システム工学科)
CAIRプロジェクト1「経営システム工学分野における機械学習(AI) 適用の深化」 研究代表者
2018年6月~2023年3月「Ultra AI実現に関する研究」研究代表者

Kazuhiko Sumi

鷲見 和彦(情報テクノロジー学科)
CAIRプロジェクト6「人・機械 共生環境実現のためのセンサ情報・映像取得技術とその解析および新たな情報提示 技術に関する研究」 研究メンバー
2018年6月~2023年3月「多次元センサ情報および映像による人間環境と行動のモデリング・理解・インタラクションの研究」研究代表者