青山学院大学 理工学部 研究者情報

青山学院大学 理工学部 教授/博士(情報科学)
宋 少秋
Shao Chin Sung
「組合せ最適化の基礎理論とアルゴリズム」
研究テーマ
オペレーションズ・リサーチ、組合せ最適化、集団形成ゲーム、スケジューリング、計算の理論、公平分割
研究内容
宋研究室では、経営工学の関連分野で派生する様々な問題に対して、数理的な手法を用いて効率的な解法の開発を行っている。
主に組合せ最適化問題として定式化できる問題を対象としている。
最近は取り組んでいる主なテーマは以下の通りである。

  • ■集団形成ゲーム:
    社会において、人間、組織、国などのプレイヤーは集団を形成し、各プレイヤーの選好や集団形成のメカニズムによって社会全体の構造が変化する。この研究では、社会の仕組みのモデル化を行ったうえ、仮想的な社会のシミュレーションや仮説の理論的裏付けを与えるなどを行う。
  • ■スケジューリング:
    この研究では、製品の組み立て順序、複数の生産ラインへの作業工程の割り当て、学校・交通機関における時間割作成などの問題を対象としている。最近は特に多品種少量生産を目的としたジャストインタイム方式における様々なスケジューリング問題を対象に解法の開発を進めている。
  • ■公平分割問題:
    公平分割問題とは、複数のプレイヤー(人間、組織、国など)が共有する単数または複数のもの(財産、施設、資源など)の公平な分配方法に関する研究である。そこで、人間、組織、国などが関わる様々な問題に対して、公平分割問題としての定式化および解法の開発を行っている。
  • ■最適解の高速並列探索:
    多くの組合せ最適化問題に対して効率的な解法が発見されておらず、その最適解を求めるため膨大な計算時間を必要とする。そこで、計算時間を短縮するため、最適解の探索という巨大な計算タスクを分割して並列化する手法や分割した計算タスク間で共有すべき情報について研究している。
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